超音波検査

情報発信元: 診療技術部 検査室
最終更新日:2010年9月16日(木曜日) 10時11分 コンテンツID:2-5-205-238

超音波は、耳に聞こえない周波数の高い音で、一定方向に強く直進する性質があります。超音波を体の中に発信すると、その中の臓器の形や、組織の状態によって、超音波はさまざまな物理的変化を受けます。
その変化エコー(反射波)を受信し、画像化して診断するのが超音波検査です。

検査部位は、
・心臓
・腹部(肝臓、胆嚢、すい臓、腎臓など)
・甲状腺
・乳房
・頚動脈
・四肢血管
と、全身の臓器を対象とし、安全で手軽な検査として広く利用されています。

当検査室では、、3名の臨床検査技師が超音波を担当し、検査の実施、検査結果の所見入力を行っています。
また、超音波ガイド下での組織穿刺細胞診、造影剤を使用した超音波検査では、機器の操作を通じて、チーム医療に参加しています。


診療技術部 検査室

住所:〒939-1724 富山県南砺市梅野2007番地5
電話:0763-53-0001