理学療法・物理療法

情報発信元: 診療技術部 リハビリテーション室
最終更新日:2013年4月15日(月曜日) 14時21分 コンテンツID:2-5-207-458

物理療法とは

物理療法とは、電気や光線や超音波、温熱・冷水の熱などの物理的なエネルギーを利用し行う、理学療法の一種です。物理療法の目的は、痛みの緩和、運動療法を効果的にするための準備・むくみ・循環の改善などがあります


ホットパックです。湿熱で温める効果があります

極超短波です。深部まで温めることができます。

腰椎牽引の治療器です。

ウォーターベッド型のマッサージ治療器です

温熱療法

 温熱刺激を行うと血管が拡張し、循環がよくなり局所の回復力が高まります。
同時に筋肉がリラックスし、痛みや炎症を軽減します。


・マイクロ
・ホットパック


 

水治療法

 噴流で渦を作ったり、気泡を発生させ患部を温めたり、マッサージ効果を狙います。血流改善により、捻挫の治療、骨折による関節のこわばりを和らげる効果があります

・渦流浴(上肢用・下肢用)

 

電気療法

 電気エネルギーを用いる治療法で、電流、電磁波、電位などがりようされています。電流を流すと直接、神経や筋肉などを刺激することができ、血流が改善し痛みを緩和することができます。

・低周波治療器

・超音波治療器

 

光線療法

 赤外線や紫外線などを使用し、温熱治療や光刺激、光化学治療を行います。温熱効果、筋肉・関節の痛み軽減に利用します。

 ・レーザー治療器

 

牽引療法

腰を引っ張ったりゆるめたりしてのばすことにより、首や腰周辺の筋肉の緊張をとってやわらげます。

 

マッサージ治療器

空気圧や水流によってリンパ液と静脈血の還流を促し、血行促進をはかります。

・空気圧式マッサージ器

・ベッド型マッサージ器



水治療法の機械です

低周波治療器です。

超音波治療器です

レーザー治療器です

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