経鼻内視鏡(胃カメラ)検査・手術ができるようになりました!

情報発信元: 事務局
最終更新日:2011年11月16日(水曜日) 19時08分 コンテンツID:2-5-245-496

従来の内視鏡(胃カメラ)は喉から通して検査していましたが、このたび鼻を通せる細い内視鏡機器を導入し、平成23年10月から検査、治療ができるようになりました。(※写真は、従来の内視鏡と新しく導入した細い内視鏡の太さの違い)

患者様からは「今まで喉からの検査はつらかったが、鼻からだと非常に楽になり、お医者さんと会話もできる。」とたいへん喜ばれています。

内視鏡検査では、実際に患部を肉眼で確認できるためレントゲン検査よりも確実に検査ができ、同時に小さなポリープを開腹手術せず切り取ることができます。検査日数は、日帰り〜1泊入院で帰ることができることから、近年ますます検査、手術件数が増えています。

経鼻内視鏡検査は、胃健診等においても今後の利用増加が見込まれています。



経鼻内視鏡(左)と従来の内視鏡(右)

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