人工透析室　災害時避難訓練を開催しました

情報発信元：　看護部
最終更新日：2014年9月30日（火曜日） 09時55分　コンテンツID：2-5-196-931

万が一の災害時に備えて

　９月１１日（木）、人工透析室において災害時避難訓練を実施しました。
　訓練では震度４以上の地震が発生し１階から出火、火災が発生したため透析中の患者さんの避難誘導訓練を行いました。





　訓練には、実際に当院で人工透析を行っている患者さんに参加頂き、透析中に地震が発生した場合の行動について、スタッフの指示のもと真剣な眼差しで取り組んでいただきました。

　また、自宅近辺の避難所や非常持出物の確認、避難所から当院への連絡方法等についての模擬訓練も行いました。日頃からの『備え』に対する重要性を認識する意識付けになったものと思います。

　患者さんからは、
　・慌てていたら何をすればよいか、何を言えばいいかわからなくなる。練習することが必要。
　・自宅に帰って避難場所を確認し、おさらいしておきます。
　・非常持出物を用意しておきたいと思います。
　等の意見をいただきました。

　訓練に参加頂きました皆様、ありがとうございました。
　今後もこのような訓練を定期的に開催し、病院スタッフ一丸となって災害対策に取り組んでいきますので、引き続きのご協力をお願い申し上げます。


看護部

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