病院のご案内

院長あいさつ

院長

   

 公立南砺中央病院のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
 このたび、令和8年4月1日付で三浦利則先生の後任として、公立南砺中央病院 院長を拝命いたしました長谷川和宏と申します。患者さん、地域の皆様の声をお聞きしながら病院運営に取り組んでまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
 当院は、3階に「南砺市福光保健センター」、「南砺市訪問看護ステーション福光サテライト」、「南砺市地域包括支援センターサテライト」を併設しております。また、4階には地域包括ケア病床52床、5階には一般病床52床の計104床があり、6階には附帯施設として長期療養のために医療・介護を一体的に必要とする方が入所できる「南砺中央介護医療院」を配置し、南砺市の地域包括医療ケアを推進しております。
 常勤医8名と小規模な病院である当院は、各医師が協力し合い、南砺市の医療に貢献できるよう日々診療を行っております。また、金沢大学附属病院及び金沢医科大学病院からの応援医師の援助も受け、総合病院として令和7年の年間患者数は外来で延べ約6万2千人、入院で延べ約3万2千人の診療にあたっております。
 私の専門である整形外科は、高齢化に伴い、患者数の増加が予想される分野です。当院では、令和7年に専門性の高い人工関節手術約50例、脊椎手術約50例、さらに骨折等の一般整形外科手術約200例を行いました。整形外科の午前の外来は毎日約90名の患者さんが受診されており、多い時には110名を超えます。整形外科専門医として南砺市の医療に貢献できるよう、日々精進しております。
南砺市は今後も高齢化が予想されますが、そのような状況だからこそ、我々の活躍の場があると日々感じております。また、南砺市のスキー場には県内外から多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れ、冬季にはスキー場から多くの患者さんが搬送されてきます。このような患者さんに対応することも、南砺市医療に貢献する当院の重要な役割と考えております。
 当院は、金沢大学、金沢医科大学及び富山大学と綿密な連携支援を図るとともに、地域の開業医や医師会とも連携しながら地域医療に取り組んでいます。
三浦前院長がこれまで実践してまいりました公立南砺中央病院の医療は、専門性の高い治療を提供するとともに、急性期から回復期まで、軽症から重症まで幅広く対応しており、地域に根ざした医療を提供できる病院であると考えております。今後は、南砺市民病院、市立砺波総合病院との連携をさらに強化し、南砺市の医療の発展に寄与できるよう、引き続き精進してまいります。
 現在、南砺市の医療機能再編が議会で議論されています。当院は、地域の基幹病院として基本理念である「地域の皆さまの健康をささえ親切で信頼される医療を実践します。」を掲げ、職員一同、誠心誠意、医療サービスの向上に努めてまいります。引き続き、格別のご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。


令和8年4月

公立南砺中央病院
  院長   長谷川  和宏