南砺中央介護医療院

介護医療院について

公立南砺中央病院の6階病棟は、介護保険制度に基づいた「要介護」の認定を受けた方々に、ケアプラン（診療・療養計画）に基づいた様々な療養上の管理、看護、医学的管理の下における介護、状況に応じた機能訓練等サービスを提供させていただく介護医療院です。急性期の治療を終えられた後、その利用者様がもつ能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう援助させていただきます。

1.施設概要

施設概要
所在地	〒９３９-１７２４南砺市梅野２００７番地５公立南砺中央病院　併設（６階） TEL:０７６３－５３－０００１
設置主体	南砺市
開設年月日	令和６年１０月１日
入所定員	４５人（介護医療院　Ⅰ型）
居室	・個室（11室）・多床室（4人部屋8室、2人部屋1室）居室の利用についてはご本人・ご家族の希望をお伺いしますが、身体状況、入所状況等により、希望にそえない場合があります。

2.施設の機能・特色

「日常的な医学管理」や「看取り・ターミナルケア」等の医療機能と「生活施設」としての機能を兼ね備えた施設です。長期にわたり療養が必要な要介護者に対して「長期療養の為の医療」と「日常生活上の支援」を一体的に提供します。
施設では、利用者の生活様式に配慮し、長期に療養生活を送るのにふさわしくプライバシーに配慮されているほか、家族や地域住民との交流が可能となる環境、経管栄養や喀痰吸引を中心とした日常的・継続的な医学管理や、充実した看取りやターミナルケアを実施する体制を整えています。そのほかにも、身体拘束ゼロに向けた取り組みや医師を含めたケアカンファレンスによる多職種連携など、サービスの質の向上に向けた取り組みを実施することで、入所者の心身の健康、住まいと生活を支えてまいります。

3.入所対象者

要介護１～５の方であって日常的・継続的な医学管理を必要とされている方

4.人員配置

医師１名、看護職員８名以上、介護職員１２名以上、薬剤師１名
その他理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、介護支援専門員等
※日曜、祝日は上記と異なります。
※夜間の緊急対応（医師）については、本施設に併設する公立南砺中央病院の医師が対応します。また、夜勤帯及び深夜帯は、看護職員・介護職員合わせて２名以上の配置・勤務となります。
※入院患者6人に対し看護師1人、入院患者5人に対し介護職員1人を配置している施設です。