5月16日(金)にふれあい看護体験を実施しました。
9月11日(木)、人工透析室において災害時避難訓練を実施しました。
訓練では震度4以上の地震が発生し1階から出火、火災が発生したため透析中の患者さんの避難誘導訓練を行いました。
ふれあい看護体験は、「看護の日」のイベントとして、地域住民の皆様に看護の仕事を体験してもらうことによって高齢化社会を支えていくための看護の心、 介護の心、助け合いの心、分かち合う心を理解し、深める機会にしていただくことを目的として企画した事業で、毎年開催しています。
参加者の皆さんには、病院内を見学いただいたあと、各病棟に分かれて看護師とともに、実際の看護体験をしていただきました。聴診器を使った血圧測定や、手浴・足浴体験では、看護師の話に耳を傾け、真剣に取り組んでいただきました。
最後に行った意見交換会では、下記のような感想がありました。
- 足浴体験をさせてもらった患者さんは、手術後に初めて足浴だったのでとても喜んでもらえた。そんな笑顔を見るとこちらも嬉しくなった。
- 看護師さんの仕事は大変でした。
- 命を預かる責任の重さを感じた。
- このような体験の場をもっと設けてほしい。
この看護体験を通して、私たち自身も「看護」を改めて見つめ直すことができました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。