薬剤科

研究業績(学術論文)

薬剤科研究業績 学術論文

薬剤科では,患者さまへの良質な医療を提供するため,医療水準の向上にむけて日々取り組んでいます。 委員会活動や院内で取り組まれている各種プロジェクトに積極的に参加し,その成果を専門学会での発表や学術論文に投稿, 掲載されることで形に残すことにも努めています。薬剤科の業績について以下に示します。

【学術論文】

鶴居勝也,荒木遼太,譲原千広,小川紗知,波多晶子,中澤美樹子,橋爪和恵,窪田真弓,田口雅登
過疎高齢化地域の地域包括ケア病棟における薬剤師介入の必要性に関する解析~急性期病棟との比較~,日本病院薬剤師会雑誌,59(6),593-599,2023.
鶴居勝也,波多晶子,荒木遼太,小川紗知,讓原千広,中澤美樹子,橋爪和恵,窪田真弓,野手雅幸
リナクロチドまたはエロビキシバットと漢方薬を併用した高齢患者の排便コントロールに関するアルゴリズムの作成,薬局薬学,13(2),154-161,2021
讓原千広,小川紗知,波多晶子,中澤美樹子,橋爪和恵,窪田真弓,鶴居勝也
中規模病院と保険薬局間で策定されたプロトコルに基づく疑義照会の簡略化への取り組み,薬局薬学,10(1),2018
鶴居勝也,橋爪和恵,讓原千広,波多晶子,中澤美樹子,窪田真弓
外来患者のテリパラチド皮下注キットの自己注射手技向上と治療継続を目指した薬薬連携の取り組み、薬局薬学,9(1),88-95,2017
鶴居勝也,波多晶子,中澤美樹子,三谷和恵,窪田真弓
外来患者の吸入薬アドヒアランス向上への病院薬剤師の取り組みおよび保険薬局との薬薬連携,薬局薬学,8(1),92-100,2016.
鶴居勝也,高田婦美子,猪谷栄,寺美樹,水上敦喜,田中一範
DESIGN-R合計点を指標とした褥瘡対策チームとNSTの効果的な連携,褥瘡会誌,14(4),577~581,2012.
鶴居勝也,高田知宏,布上大典,嶋智子,猪谷栄,飯野梨恵,杉浦由佳,高田婦美子,窪田真弓,霜田光義
関節拘縮を有する患者および寝たきり患者の身長・体重計測方法の統一,臨床看護,2011年10月 第37巻第11号 通巻第510号
長谷田敦志,高田知宏,山崎有子,布上大典,柴田里枝,中村紘子,毛利永吏子,鶴居勝也,三浦利則
摂食嚥下障害と頸部の関節可動域の関係について~摂食姿勢および円背に着目して~,日本摂食,嚥下リハビリテーション学会雑誌 Vol.4,No3,Dec.2010.
鶴居勝也,三谷和恵,窪田真弓,山口裕幸
医薬品のリスクマネージャーとしての薬剤師の取り組み,日本医療マネジメント学会雑誌 Vol.10,No3,2009.
布上大典,石原瑞恵,鶴居勝也,前田康子,打林忠雄
褥瘡発生予防への理学療法士の役割-膝関節屈曲拘縮,円背および体位が仙骨部と踵部の体圧に及ぼす影響―,日本褥瘡学会誌,10(1),44-49,2008.
高松正枝,井口久奈,堀雅美,竹田菊代,西村薫,三谷和恵,鶴居勝也
透析患者の足セルフケアへの取り組みに対する問題点,臨床看護,33(9),1387-1392,2007.
高松正枝,井口久奈,堀雅美,竹田菊代,西村薫,三谷和恵,窪田真弓,鶴居勝也
透析患者の足セルフケア向上への取り組み―写真入りフットケアチェック表を導入して―,臨床看護,33(11),2058-2065,2007.
石原瑞恵,布上大典,前田康子,赤堀容子,鶴居勝也,打林忠雄
膝関節屈曲拘縮と体位が体圧へ及ぼす影響―入院患者への褥瘡回避のポジショニングの検討-,日本褥瘡学会誌,9(1),91-96,2007.
鶴居勝也,窪田真弓,脇坂賢昇,小林徳子,竹内美千代,田中基裕
服薬コンプライアンスの向上を目指した小児への散薬服用方法の工夫(第2報)―小児用服薬指導パンフレットの有用性について-,日本病院薬剤師会雑誌,42,1071-1074,2006.
鶴居勝也,脇坂賢昇,窪田真弓,竹内美千代,田中基裕
服薬コンプライアンスの向上を目指した小児への散薬服用方法の工夫,日本病院薬剤師会雑誌,41,1415-1419,2005.
鶴居勝也,脇坂賢昇,田中基裕
電子カルテ・褥瘡ケアシステムを活用した褥瘡ケアチームへの薬剤師参加の有用性,医療薬学,31,714-722,2005.
鶴居勝也,脇坂賢昇,窪田真弓,小林徳子,竹内美千代,平野尚瑞,田中基裕
電子カルテ・調剤支援システム導入による薬剤師業務の改善,日本病院薬剤師会雑誌,40,283-286,2004.